学校全体行事

今、学校では「ハナミズキ(花水木)の巻」

 葉桜となった今、校庭の端にあるハナミズキが花を咲かせています。ハナミズキは、ミズキ科の落葉樹で、北アメリカが原産です。日本には明治中期に贈られた苗木が伝わり、広がったようです。この木は春に白やピンクの花を咲かせ、秋には紅葉も楽しめる特徴があります。

     

          校庭端のハナミズキ               門入り口のハナミズキ

 

 ハナミズキの花言葉には「返礼」や「永続性」があります。これは、日本から1912年に日米友好としてアメリカに贈った桜の返礼として、1915年に日本へ贈られたハナミズキの苗木に由来しているそうです。また、この木は、逆境にも負けずに花を咲かせることから、「love undiminished by adversity(逆境に耐える愛)」という英語の花言葉もあります。

 新年度が始まって2週間余り、緊張の糸もほぐれてきたでしょうか?ハナミズキの花言葉にあるように、児童生徒一人一人が自分のペースで「永続性」ある育ちを祈念申し上げます。

 

 

 

 

今、学校では「桜花爛漫の候、いかがお過ごしでしょうか」

 一昨日は春の嵐が吹き荒れましたが、無事に入学式(9日)も終えて給食(10日)も開始され、桜の花が咲き乱れる中での滑り出しに喜びを感じています。児童生徒と一緒に、新たな一年の学びの旅を始めることにわくわくしています。ぜひ、一人一人の成長を大切にしたいと思います。

 

第48回入学式    

       第48回入学式                  桜吹雪と朝日

 

良寛和尚の辞世の句に「散る桜 残る桜も 散る桜」があります。

意味としては、「今どんなに美しく咲いている桜でもいつかは必ず散る。そのことを心得ておくこと」のようです。この歌から伺えることは、今日という日を大切に、感謝の気持ちを持って、充実した生活を過ごさせていただくことになるのでしょうか。

 

第2回埼玉県特別支援学校ボッチャ大会

令和5年12月1日(金)埼玉県障害者交流センターにて、「第2回埼玉県特別支援学校ボッチャ大会」が開催されました。

 本校からは、競技の部に3チーム(生徒9名)、交流の部に1チーム(生徒2名)が出場しました。

 どのチームも熱い試合を展開して充実した1日にできたことと思います。そして、競技の部では、厳しい戦いを勝ち抜き、決勝戦も手に汗握る戦いを制し、見事優勝を勝ち取ることができました。

どの生徒にとってもチームメイトとの協力や他校生徒さんたちとの交流など、貴重な経験となったことは間違いありません。今後も引き続き頑張っていきましょう!

 

たくさんの応援と御協力ありがとうございました。

 

写真データに関しては、以下のデータをご覧ください。

第2回埼玉県特別支援学校ボッチャ大会.pdf

令和5年度彩の国ふれあいボッチャ大会

令和5年度彩の国ふれあいボッチャ大会
11月23日(木)に埼玉県立武道館にて行われたふれあいボッチャ大会に
本校から競技の部へ2チーム参加しました。
両チームとも練習してきた成果を発揮し、
2位 と 3位 という好成績を収めることができました。
応援ありがとうございました。
追記
本校卒業生たちも競技の部へ 参加しており、優勝という御活躍をされていました。

写真等の掲載につきましては以下のデータをご覧ください。

令和5年度彩の国ふれあいボッチャ大会.pdf