今、学校では「虹の彼方にの巻」
不安定な天気が続く中、4日(火)、空から美しい贈り物をいただきました。それは雨上がりの空に現れる彩り豊かな虹でした。この光景に職員室では、仕事の手を休め、素敵な佳夕の空に喜びをいただきました。
職員室からの眺め(6/4 18:00)
そして、頭の中では、ジュディ・ガーランドが歌う『Over The Rainbow(虹の彼方に)』が流れていました。そうです。皆さんご存じのミュージカル映画『オズの魔法使い』の劇中歌です。
『オズの魔法使い』は、アメリカの作家ライマン・フランク・ボームによって書かれた児童文学の名作です。物語は、カンザスの大草原で暮らす少女ドロシーが、竜巻に巻き込まれて不思議の国オズに飛ばされ、そこでさまざまな冒険を経て故郷に帰るまでを描いています(ネタバレになりますのでここまでとします)。
この『オズの魔法使い』ですが、キャラクターや奇想天外な世界観はさることながら、「自分を信じ、自分の望みは自分で叶える」ことの大切さや、「友情と勇気の力」の重要性といったキーワードが隠されていたことを思い出されます。改めて素敵な空の一幕に子供たちとのふれあいの意味を感じたところです。